Home >  My Blog > 2011.12.23(金・祝) Sasatica Presents「イブイブにブイブイ 2011」 @二子玉川 KIWA

2011.12.23(金・祝) Sasatica Presents「イブイブにブイブイ 2011」 @二子玉川 KIWA
Open 17:30/Start 18:00

DVC00503.jpg

【セットリスト】
01.僕の手
02.25分(メンバー紹介付き)
03.サタデナイ
<MC:蜂窩織炎事件について>
04.故郷の春
05.結婚ソング
<MC:続・蜂窩織炎事件について&メンバー紹介>
06.春風
07.君に恋をして
<MC:ハーモニカ講習会>
08.ピアノフォルテ(クリスマスVer.)
<うろ覚えだけど好きな歌を歌うコーナー>
 北風小僧の勘太郎/赤いスイートピー/タイムマシン/ぶんぶんぶん
09.夕景
10.クレイドル
11.僕特別
<MC:告知コーナー>
12.昔の約束
<EC>
01.ぽっかぽか(キンモクセイ)
02.New Wor(l)d

【メンバー】
・佐々木良(Vocal/A.Guitar)
・澤近泰輔(Vocal/Piano/Chromatic Harmonica)
【サポート】
・張替智広(Drums)
・伊藤健太(Bass)

地下へ降りて会場に入ると、お洒落な立ち飲みバーのようなロビーで、ここのカウンターでドリンクを受け取れます。
ホールへの入り口をくぐると、客席のフラット部とひな壇部のちょうど間あたりで、右手側にステージ。

開演は、多分オリジナルカクテルを求めるお客さんの入場待ちで、20分ほど押して。
メンバーは会場右手のスタッフ口より登場して、脇の階段からステージに上がりました。

ご衣装は、良さんが黒い帽子にグレーのジャケットと白シャツ、ジーンズにキャメルの靴。
澤近さんは濃グレーのカーデにグレーのシャツ、グレーの細身ジーンズと黒ブーツ。
ハリさんはグレーのジャケットに薄ブルーのシャツ+蝶ネクタイ。
イトケンさんは赤のジャケットにクリーム色のシャツ+蝶ネクタイとベージュのパンツ。
セッティングは、ステージ上手後方に赤いドラムセット、その前にアコギ(と、マイクスタンドには赤い鈴がかかっている)、下手後方にアップライトベース、その前にグランドピアノ。
でっかいピアノに隠れてしまうベース(イトケンさん)のところは、一段高くなってた・・・ものの、私の位置からは足以外まっっったく!!!見えなかった(泣)


準備をしつつ「・・・ご歓談ください」と良さん。
良さんのチューニング中に「二人で演るの久しぶりだなぁ」と澤近さんが言うと、苦笑を返す良さん(笑)
澤「元気だった?」
良「元気になりました」
笑々。

いつも通りの元気になった「こんばんはSasaticaです!」
「僕の手」は、ここ最近ARTICAさんでしか聴いていなかったので、バーとライブハウスでの音響の違いに目からウロコ!!
それぞれに良さはあるけれど、音に関してはやはり専用に作られている場所が優れているなと。
曲そのものには関係ないので、そのへんは後述で。
しかし聴こえが良いから、コーラスとかベースラインとかものっそい気持ち良くて!
最初から好きだったけど、「僕の手」ってこんないい曲だったっけ!?って(オイ)
もちろん良さんソロになるところも、相変わらずしんみりカッコ良かったし。
多分特に狙いもない一曲目だったろうに、存外に胸を射抜かれました。
ライティングも様々な色を使っていて、スモークも全く張ってないし凄く正当にライブハウスぽかった。

ハリさんドラム&カウントからの「25分」。
こちらはライブハウスでも演奏されてるので、もう楽器や出演者が少し違うからとかじゃなく、KIWAさんが特別なのだな、と納得させられちゃいました。
これ、演ってるほうもやっぱり気持ち良いのかなぁ?
この2曲は、バンドアレンジになってから私の中では似た系統のSasatica曲に感じていて。
軽快で耳馴染みの良いリズムに、キラキラアクセントを効かせたギターとピアノ。
コーラスもBメロ・サビにきっちり入っていて、一曲目に入りやすいSasaticaの正攻法な曲というか。
Sasaticaさんは、二人の声の相性が気持ち良いので、そこをサラっと楽しめる曲。
今回も、間奏で良さんが「澤近泰輔~♪」って紹介+歌が終わった後に各ソロと共に各メンバーをご紹介。
このアレンジが結構好き。

「サタデナイ」イントロの照明はいつもピンクやオレンジの可愛い色だったと思うんですが、今回は黄色というか普通の照明色。
アコギ&コーラスが凄く良く聴こえる!
鍵盤弾きじゃなきゃ創れなさそうな曲に、完全澤近色のピアノ、そして良さんのコーラス。
どっちがメインで歌っても気持ち良いんですよね、この人たち。
ラスサビでふたりの裏声が重なるトコなんか、もう!んもうっ!!
澤近さんの魅力満載なのは言うまでもないのでそこは外して(笑)
この曲の良さんのエレキが私は結構好きなんですけど(音源の後藤さんエレキもいいけど、moreライブの良さんエレキ)今回肩の力が抜けるようなアコギ音も良いと感じました。
カッコ良すぎるんだよ、この曲(笑)
で、歌詞が可愛い。


良「改めましてこんばんはSaaticaです!」
澤「『メリークリスマス』とかそういうのはいいの?」
良「あ、『メリークリスマス』!(笑)」
「第二回イブイブにブイブイ」という事で、「まさか今年もやる事になると思わなかった」と。
良さんは今年いろいろあったので、「無事ステージに立てるだけでも儲けもの」。
澤近さんは「これからずっと一人でライブやらなきゃならないかと思った」と(笑)
入院&出演キャンセルを繰り返した経験から、「ピンチはチャンスというか、逆境を乗り越える事で強くなる」と感じたそうです。
またその良さんのいなかったライブが好評で(笑)「マイナスばかりではなかった」との良さんに、「そういう考え方なのね」と澤近さん。
プラス思考!
イブイブという事で、入り口でデモCDをプレゼントしましたが無事受け取られたでしょうか?と呼びかけたものの、割と会場の反応が薄い(苦笑)
今日オリジナルカクテルにもなっていて、震災コンピレーションアルバムに入った「故郷の春」のお話。
もともと震災とは関係なく作った曲なんだけれど、主人公が東北出身(山形の酒蔵の息子)という設定なのでコンピレーションアルバムに収録されたと。
そして今日のカクテルも「日本酒ベースで『これしかない!』という出来になったので、ぜひ飲んでください。」
お酒が飲めない方は「サケデナイ」(笑)というノンアルコールカクテルがあるので、そちらを飲んでほしいと。
澤「美味しかったよね」
良「澤近さん今日車で来てますし『サケデナイ』ですね(笑)」


という事で「故郷の春」。
歌詞と曲調が凄く合っていて、主人公の人柄がくっきり浮かぶ歌。
最初はギター・ピアノ・シェーカーのみから、コーラス、ドラム、ベースと音が足されていく作りが好き。
シンプルな作りの曲なので、音響だけでじゃなく二人とも歌上手くなったんじゃ・・・?と疑惑が湧く(笑)
後で皆さんの反応を伺ってもそうおっしゃる方が多数いらしたので、会場だけで見違えたんじゃないのは確かなようです。
すんなりとした二人の声に癒されます。

続いての「結婚ソング」。
何だかこの辺でマイクがガサガサと雑音を拾っている。
癒されたところで実に惜しい、けどそれは演奏者も同じ。
しつこいようですが、良さんの歌う女性目線の歌が凄く好き。
その良さんの真っ直ぐな歌声に、これまた直球ストレートで感動を誘う澤近さんのピアノ。
良さんボーカル&アコギオンリーの導入もキュンとするのですが、そこから絢爛ラストまでの、この音の膨らませ具合が更に胸をぎゅうぅんとさせます。
ぎゅうんとしすぎて、毎回我が身を振り返えさせられ余計切なくなるという(笑)
が、ラストでサビを繰り返すところを、良さんが歌詞間違い。
「故郷の春」でも、ちょっとごにゃってしまったところがあったような。
音が良いだけあって、二人で違う歌詞を歌うとそれもくっきり聴き取れてしまう(笑)


良「いやー・・・歌詞間違えちゃった」
前回のワンマンの音源を聴いて練習してたんだけれど、その時「次の30年も」と「この家を出るけれど」が入れ替わっていたそうで。
で、先に「次の30年も」をちゃんと歌えた!音源では「この家を出るけれど」って歌ってたよな、と思っていたら、その次も「次の30年も」と歌ってしまったと(笑)
・・・併せて60年先を見据えてるのですね(笑)
病気が続いた事について「大変でしたね」とよく言われたんだけれど、「本当に大変だった」「『はい!大変でした!』と答えていた」ほどで(笑)
しばし蜂窩織炎トーク(笑)
良「そけい部・・・いわゆるコマネチ部分に菌が入ってしまって(と片手コマネチ(笑))最初は大豆大だったんですけど」
澤「・・・大豆大」←回文好き(笑)
町医者を5件くらいたらい回しにされて、5件目が泌尿器科だったんだけれど、泌尿器科はすでに2件目で行ってたので、別の泌尿器科に行ったところで「なんでウチに回したんだろう?」と大きい病院を紹介されて、行ったら即入院だったと。
・・・てか3件目くらいで自主的に総合病院行こうよ!(笑)
大豆大の腫れがだんだん大きくなって、ドス黒くなって歩けなくなり、治った時は日焼けみたくピリピリ剥けたそうです。
うんうんと頷いて聞いていた澤近さんは、Sasaticaで出る筈だったSHUUBIさんとの2マンに、良さん療養中のため一人で歌う事になったと。
荷が重かった・・・ものの、意外と上手くいったので「これでもいいかなぁ?」と思ったとか(笑)」
その時企画の流れで、良さんが急遽会場に駆けつける事になって。
滞在時間は30分くらいで、移動時間のほうが圧倒的に長かったけれど(笑)「行って良かったです」と良さん。
もうひとつの闘病記はまた後で・・・と引っ張ったら「(その時間を)また空けるの!?」って澤近さんがツッコみ(笑)

続いてメンバー紹介。
ハリさん、イトケンさん、良さんそれぞれ35歳と紹介されたところで、澤近さんが「ごにゅにゃんさい」と自分でごまかし(笑)
しかし、
澤「みんな35歳でしょ?回文好きの私は『逆さだな』と思った」
バレバレです(笑)
「3人が46の時は64、79の時は生きていれば97」(生きてますー!!)だとスラスラ数字が出てくる出てくる。
また遡ると「24の時は42だった」と澤近さんが言うと、つかさず
良「それちょうど出会った頃じゃないですか!」
澤「13の時31だったんですよ。まさかこんな出会いがあるとは思ってなかったでしょ?僕は分かってたけどね(笑)」
ここでコソッと「少しずつ笑い声が出るようになって良かった」と澤近さん。
良「次またひっくり返る時まで、末永く応援してください」
ときれいにまとめて、客席から拍手。
「何年後ですかね?」「11年ごとにあるんですよ。なぜなら一の位と十の位が同じ一の年だから・・・」と解説(笑)


「ちょっと待って」と澤近さんがハーモニカをスタンバって「春風」。
ハッ・・・ハーモニカ!!!
少したどたどしい感じが、また曲の雰囲気とマッチしてて・・・そういう狙いで演奏されてたんだろうか?(汗)
ハーモニカばかりでなく、良さんと澤近さんの声、バスドラ、ベースの鳴り具合がかつて無いくらい心地よくて。
「春風」に限らず、演奏として過去一番良いライブ、と早くも感じてしまいました。
どこを切っても大好きな曲なんだけど、間奏から以降の流れがもう・・・言葉にならない。
強いて言うと、ハーモニカ吹いてる時は澤近さんがハモれない、っていうのが残念(なぜダメ出しをする?)
たぶんそこもコーラス入ると、贅沢過ぎて死んでしまうかも知れない(笑)
今までは間奏明けの半音上がるところからがめっちゃトキメくのですが、今回は間奏明け直後のリズム刻まれるところも凄く心地良かったなぁ。

続いての「君に恋をして」。
イントロ・間奏・アウトロのピアノフレーズが秀逸!
結構ちょいちょい変化してるんですけど、今回特にキュンキュンきました。
ピアノに耳が傾きがちですが、そこへ更なるキラキラ具合を添える良さんのアコギも気持ち良い。
あと、♪そっと君の手をとって♪あたりのベースもいいなぁと。
Sasaticaの優しい曲調に、アップライトベースのやんわりした音がきれいに溶け込んでる。


良「ハーモニカ吹いてましたね」
澤「2ヵ月前にちょっと・・・シビれて買っちゃったんですよ。某ASKAさんのレコーディングで・・・ASKAさんって知ってます?」
良「知ってます(笑)」
上手いっていうか、とにかくシビれて買ってしまったそうです。
澤「さっきはシビれて全然吹けなかったですけど」
良「相当上手いんですけど、澤近さん」
クロマチックハーモニカと言って、小学校で習うハーモニカと一緒なんだそうです。
(たぶん30歳くらいで習ってる人と習っていない人に分かれると思うので、若い方にはちんぷんかんぷんだったかも。)
ハーモニカは「ドレミファソラシド」が吹く吸う吹く吸う吹く吸う吸う吹くで、更にレバーが付いていて押すと半音上がるそうです。
真面目な小学生だった澤近さんは、後の音楽家になるだけあって(笑)もともとハーモニカが凄く上手だったらしいのですが、レバーで全てのキーが出て、なおかつコードが変わると、とにかく難しいと。
その難解さをとくとくとご解説(笑)
「皆さん大丈夫ですか?構わず続けますけど」と言う澤近さんに、
良「何の授業ですかこれ?」
澤「坂本龍一さんばりの、クロマチックハーモニカの講義です(笑)」
良「『バンドやろうよ』って話になると遊びで、『私カスタネット』『私ハーモニカ』『私リコーダー』みたいな話になりますけど、実は難しいですよね、ハーモニカ、と、リコーダー(笑)」
と、暗にSasaticaのリコーダーの歴史を闇に葬ろうとする良さん(笑)
澤「難しい楽器を紹介するコーナーなの?(笑)」
良「トライアングルとか色んな奏法があって奥が深いですよね」
澤「じゃあ次回はトライアングル?(笑)次はオタマトーンとかがいいんじゃないかな」
これもまた簡単そうに見えて難しいらしく。
次回はオタマトーンとケロミンで親子演奏、とか?(笑)


次の曲は「ピアノ練習曲」。
いつもより少し早めの設定で「ピアノフォルテ」。
もともとはpogsの曲なので、よく考えたらイトケンさんは初演でなく久しぶりの演奏だったんですね。
早いか?と思っていたら、2番が終わった直後に転調&テンポアップ。
突然良さんがマイクをスタンドから外し、落ち着いた声音で♪あ~れは昨日の~夜~♪と「ママがサンタにキスをした」を歌い始めた!
しかも謎にセッティングされてた赤い鈴を片手に、脇の階段からステージを下りてディナーショーばりに客席最前列をねり歩き(笑)
♪そぉ~っとお部屋に入ってきたら フゥ!♪とか、超ノリノリで絶っっっ対恥ずかしいはずなのに、本人一切笑いなし。
素敵だ良さん。(でもやや照れ笑いを噛み殺しがちなところがまた・・・)
♪そのサンタは~パ~パ~♪の歌い上げは澤近さんと掛け合いで繰り返して、そしてまた何事もなかったかのように「ピアノフォルテ」の3番を歌い始める(笑)
やられた~!と思っていたら、まだありました。
後半の♪そもそも女の子ですか~♪後のコーラスが、
♪そもそもそもそもぉ~ろびとぉ~こぞ~り~て~むか~えま~つれぇぇぇ~♪
と、超本気で(笑)お二人共めっちゃ声張ってた。
締めにも♪もろびとこぞりて♪とちょっこり足して、がっちりクリスマスバージョン。
・・・か、完封。完全にやられましたわ。
カッコいいし面白いし凄いし濃いし可愛いし。
てか、もろびとこぞりてを歌われると樹脂四楽坊を思い出されますわよ(笑)

良「この歌良いですよね、何ていう曲名なんでかね?♪あ~れは昨日の~夜~♪って」
知らんで歌ってたんかい(笑)
澤「パパ・・・『ママがサンタにキスをした』」
客席から「サンタがママに~」と声があって、
澤「積極的なのはどっちですか?」
良「ちょっと趣旨変わってきますよね(笑)」
澤「♪I Saw Mommy Kissing Santa Claus~♪だから、ママがサンタにキスをしたじゃない?」
と、一同納得したところで、更に♪は~るばる来たぜ♪と函館の女を口づさむ(メロディが似てる(笑))
良「あれも良いですよね、『北風小僧の寒太郎』」
で、突然弾き語りはじめ、即ピアノ・ドラム・ベースも入ってワンコーラス即席セッション。
何でこの人たちはこう揃いも揃ってどんどん脱線してくんだ(笑)
歌詞が少し曖昧だった事で、うろ覚えだけど好きな曲を歌ってしまおう!のコーナーに発展。
急に振られて澤近さんが選んだ曲は「赤いスイートピー」。
「どんな曲?」という良さんに、とっさに♪チャララ~♪と歌い出し、「あっ」とピアノでイントロから仕切り直し。
コチラも同様に即興セッション♪
しどろもどろの歌詞は、途中からサポートで入った良さんのほうがなぜか歌えてる(笑)
良「澤近さん、曲知ってればだいたい弾けちゃいますよね」
って事で更に派生リクエストコーナー(笑)
客席からの「原田真二さん歌って」の声で、澤近さんが憧れの原田さんに先日イベントでお会いしてヒーローだった旨を伝えたお話。
良「澤近さんクラスでもまだそういう事あるんですか?」
澤「クラスってどんなクラスですか?(笑)」
子供の頃やアマチュアの頃にスターだった人に会うと「(両手を頬下で合わせて)こうなる」けど、最初から仕事の付き合いだと「(ピシっと身なりを整えて)澤近ですけど何か?」となると(笑)
先日原田さんが弾き語った「タイムトラベル」が最高だった、ということで澤近さんも「タイムトラベル」弾き語り。
さすがに他のメンバーは加わらずAメロまで。
良「カッコいいですね澤近さん!僕『北風小僧の寒太郎』ですよ(笑)」
澤「一応キャラがあるから(笑)」
どんなキャラじゃい(笑)
ふざけてるようだけど、会場のKIWAさんはその雰囲気からどのミュージシャンもお堅いステージになりがちで、そこでこういうSasaticaにお声がかかったとか何とか(笑)
北風キャラの良さんも小学生の時ピアノを習ってた事がある(イトケンさんも)、って事で今でも弾ける一曲をここで披露!
と、「ぶんぶんぶん」を適切なテンポで演奏(笑)
でも今でも全く淀みなく弾いて、更に♪チャラ~ン♪って締めも加えてて、結構すごい!と思いましたけど・・・ミュージシャンって、そういうもの?


おふざけはこれくらいにして真面目な歌を、と良さんが今回プレゼントした音源にも入っていると「夕景」の紹介をしてじゃあ曲へ、という所で突然。
澤「ASKAさんって凄いなって」
良「そんな神クラスの人と比べても(笑)」
歌が凄いって事ではなく、こういうドタバタの直後でもパァーッと真面目な歌に入れるのが凄いと。
澤近さんもパァーッと入ってみましょうと、「夕景」。
澤近さんの場合はイントロも自分だから、切り替える間がなくて尚更大変じゃないのかな?
そう言ってたわりにはちゃんと雰囲気あるイントロ。
タイトル通り夕暮れ時のような侘しさを感じるピアノと、浸るほど重くなく淡々というほど軽くもない澤近さんの歌。
そこにサビで加わる良さんの下ハモと、何より間奏のアコギが絶妙!
良さんのスーっと入り込んでくるギター、好きなのよね。

続いて「クレイドル」。
良さんのアコギと澤近さんのピアノがからむイントロからもう大好き。
「夕景」はアレンジにあまり起伏がないところに哀愁を感じるけど、「クレイドル」はその逆。
場面の思い浮かぶ歌詞に、二番からのドラムが加わるところや間奏のピアノの、展開が変わっていくところが実にドラマティック。
ああいうガンガン弾く澤近さんのピアノって、胸がぎゅうっと締めつけられる。
抑え気味な照明も切なくて。
さんざん脱線しまくった後のこの二曲はずるいと思う(笑)

「職務質問の曲を、そうは聴こえないように歌います」と前置きしての「僕特別」。
イントロがばりばりベース効いて、より渋くなったような。
「香港計画」もそうだけど、良さんのこういうマイナー曲って歌詞も含め奇抜でカッコいい。
歌もギターも皆渋いところで切り込んでくる、ピアノの高音がまた素敵。
要所要所のドラムもニヤリとしてしまう。
繰り返してるメロディはもちろん、キメの音とかも一度聴くとすぐ頭に残って離れない、やみつきな曲。

ラス1前の告知MC。
29日は予約できないという事で「もし満員で入れなかったら、入れなくて良かったかも知れないっていうくらいのお詫びをしますので、ぜひ来てください」なんて言ってました(笑)
そして年明けのpogsライブの告知も。
良「澤近さんがいないと僕はこうなってしまう、っていうのを観に来てください(笑)」
pogsは曲も歌詞も見直したりしないけれど、Sasaticaの曲はめちゃくちゃ練るのだと。
澤「僕と逆だね」
ェ?(笑)

最後は練りに練った曲、と「昔の約束」。
今回はアコギのストロークでライトな感じ。
しかし澤近さんのピアノメロディは進化している。
本当何者なんだこの人(笑)
音響自体もカラッとしてて、それぞれの音がくっきり聴き取れて。
エレキのメロディはピアノで入ってて、それも爽やか。
途中の良さんの♪見知らぬ誰が訪れて~♪のところのディレイが、大ホールで歌ってる姿を見れせてくれた(笑)
サビの苦しげなファルセットがんもう!ホントに大好物。
ファルセットって言うと、ラスサビのコーラスだけオクターブ高いところもめちゃくちゃ好きで。
Sasaticaの魅力を余すところなく盛った、名実ともにSasaticaの代表曲。

ステージから下がる素振りを見せつつ、拍手に応えてそのままアンコール。
ずっと言っているアルバムを年明けこそ作ろう、という話で。
良「とにかく澤近さんが忙しくて」
澤「忙しいというより・・・終わらない(笑)」
(誰とは言わずに)言っちゃだめだよ!と客席にも言う澤近さんに、「(ツイッターとか)見てるんですか?」「Sasaticaやってる事は知ってるんですか?」と食いつく良さん(笑)
そして「言わないで」と言いながら、じゃんじゃん語る澤近さん。
誰が誰にやきもち妬いてるんだ?(笑)

アンコール曲は当時澤近さんも絶賛だったらしい「ぽっかぽか」。
音源よりイントロは慎重な感じ。
Aメロの掛け合いは、カッコ内を澤近さん、ソロを良さんなりハリさんなり(ハリさんも自分のパート歌った!)
サビは音源通りユニゾン。
やっぱり良さんと澤近さんの声の組み合わせって好きだなぁ。
2番Bメロの原曲の歌い方が好きだったので、その良さんVer.が聴ける!と浮き立った・・・のですが、そこは良さんらしく若干ソフトに。
♪あ~れは昨日の~夜~♪並みに酔ってくれてもよかったのにぃ(笑)
けど、白井さんのパートのところはドキッとしてしまいました。
低音もよい。

「今日は本当にありがとうございました」と、本当のラストソング「New Wor(l)d」。
3連の曲って気持ちいい。
結構ロックな曲に、アップライトベースのモワンとした音が面白い。
3連って私の中では雨なイメージで、これは歓喜のスコールな感じ(何だそりゃ)
なんか凄く生命力に溢れてて、ホントお父さんっぽいんですよね。
全体的にガツガツ攻めてる感じがめちゃカッコいい。
声もものっそい伸び伸びしてるし。
ラストの澤近さんのきらびやかなピアノにぞくぞく。

「ありがとうございました」と再度ご挨拶をして、ステージを下りて退場。
終演後のSEはプレゼント音源のエンドレスリピート。


オリジナルカクテル「故郷の春」↓
DVC00510.jpg
日本酒にブルーキュラソーとミント(だったと思う)。
さっぱりしていて日本酒苦手な方でもいけちゃいます。

オリジナルカクテル「サケデナイ」↓
DVC00504.jpg
トロピカルなお味で、とても飲みやすかったです。

そのご案内↓
DVC00509.jpg
「サタデナイ」じゃないよ(笑)

プレゼント音源とチケットとフライヤー↓
DVC00515.jpg
Sasaticaって文字見るだけでも嬉しいので、フライヤーやチケットってイイ!
そういえばいつぞやの良さん作成チケットは、いつ日の目をみるんだろ?
音源に関しては、また後ほど。


KIWAさんは各パートのバランスや耳への届きやすさが凄く良い。
たぶんいつもよりドラムやベースの音は太くて存在感があったんだけれど、全然うるさいとは感じなくて、
音が弱めなアコギっていつも結構埋もれてしまうんだけれど、綺麗に通ってきて。
(あくまで個人的感想)
歌詞もいつになくちゃんと聴き取れた気がする(でも間違うから記憶と今回のどちらが本当なのかは定かでない(笑))
・・・やはり早く音源作って頂きたいなあぁ。
うん、雰囲気も大切だけど単純に「良い音」って点で改めて音源化を切実に望んだ日でもありました。
しかしライブサイコー(笑)
コミックバンド調じゃなくても楽しいんだなぁ(当然!)と再認識しました。
途中までは凄い!と惚けて距離も少し感じたんですが、しゃべりだしたらいつものササチカ調でホッとしたり(笑)
MCも面白いけど、ピアノフォルテのくだりとか、魅せ方がうまい。
Sasaticaまた一段格が上がったなぁ・・・(と、何だか偉そう(大汗))
3周年に相応しい、ユルさもぴっちりさもSasaticaの魅力2時間弱みっちりの大満足なライブでした♪
web拍手

comment:2 / trackback:0  / posted by nanami

thema:LIVE、イベント  - genre:音楽 - category:Sasaticaレポ

Comment
こちらこそ!
>

ありがとうございます<(_ _)>
今さら感で埋め尽くされております(汗々々々)

近々では7月が決まりましたが・・・(笑)
如何でしょ?e-328
2012/05/22 03:10:15 | URL | posted by nanami [edit
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2012/05/21 23:53:11 |  | posted by  [edit
Comment Posting








 
Calendar
08 | 2017/09 | 10
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
検索フォーム
Profile

nanami

Author:nanami
まったり、コツコツ。
ときどき、大胆。

ブロとも申請フォーム
Welcome
QRコード
QR